指導拠点をつくって生徒を集める形をとらないのはなぜですか?
指導拠点を設けない理由は、大きく分けて2つあります。
1つ目は、地理的要因を意識し、学習機会の差を緩和するためです。
福岡・山口の多くの地域では公共交通機関が十分に整っておらず、移動時間が受験生や部活動と両立する生徒にとって大きな負担となっています。TAPでは、家庭教師指導とオンライン指導を組み合わせることで、こうした地理的な制約による学習機会の差を緩和することを目指しています。
2つ目は、家庭訪問を通じて生徒だけでなく保護者ともコミュニケーションをとることに意味を感じているためです。
世の中にはさまざまな家庭の在り方があり、価値観や判断基準もそれぞれ異なります。
TAPで雇用している医大生たちは、将来、社会的・公共的要素が強い皆保険制度のもとで医療に携わります。また、医療の現場では、他者のために直接的に行動する瞬間が多く、相手の状況を想像しながら向き合う力が求められます。
そのため、学生のうちから、自分と異なる価値観や判断基準を持つ人がいることを肯定的に受け入れ、家庭訪問でのコミュニケーションを通して心の距離感を縮めながら、自問自答を重ねてほしいと考えています。その姿勢は生徒にも良い影響を与えると思います。
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